30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

己に喝を入れるべく/70.00kg

今日も大台を割ることが出来ず、「これじゃマズイじゃんよ」ってコトで、己に喝を入れるべく、このエントリーを書くことにしたです。

以下、若干、下ネタ要素が(必要で)入ってくる部分があるので、苦手な方は、先を読まない方がいいかもデス。




自分、(スポーツジム近くにある)ブックオフに寄ることが多くて、そこで「美容」とか「ダイエット」とか、そういうコーナーをまわりながら徐々に喝を入れていくんですが、結構前にグッとくる本があって、「手元に置いておきたい」と思い、買って読みました。


おうちでダイエットキャンプ

おうちでダイエットキャンプ


著者は(この当時)

  1. 三十路を過ぎ
  2. 身長は私と一緒
  3. 体重は73.2kg(今の私より重い)
  4. 体脂肪は39.5%(今の私より少し多い)

そこだけでも「おっ」て思ったんですが、中を見ていくと、ピカッと光る言葉が・・・。

私にはヤセなければならない理由があります。
まだ私が今より20キロはヤセてた頃に知り合った彼と、かろうじて今も付き合ってもらってます。
ここまで太ってしまった私を捨てないでくれて、感謝せずにはいられない、お釈迦様のような彼です。

ここを読んだ時、昔の自分を思い出しました

下ネタになってしまいますが、先日、Hの最中、ヤアヤアと上に乗ったところ、
「ヤバイ・・・ちょっと降りて・・・」
と、すぐ下ろされました。

〜中略〜

以来、彼は上でがんばってくれています・・・。

そんな彼のためにも、私はヤセたいのです!!!

私は「上に乗りたい!」という気持ちは(言われなければ)湧かない方ですが(苦笑)、この辺りに大変グッときてしまいました。


「デブな彼女を連れて歩きたくない」とか「デブな彼女を紹介したくない」とか、「みじめだなぁ」なんて思わせたくないし、先日「(成人男性が)メタボになると性機能が低下する」というニュースを見ましたが、女性もきっと似た状態になると思うんです。
自分の体形に気がいっちゃって集中出来なくなるし。


で、この方の著書を読み進めていくうちに、「あぁ、自分は大事なものを完全に見失っちゃってたなぁ」って凄い恥ずかしいっていうか、なんていうか、そんな気持ちになったんですよね。

この方は、きちんと痩せて結果を出しました。
過程も大事だろうけど、結局、人は「結果でみられる」ことが殆どだということは百も承知です。
それが分かってて、結果を出せない自分が怠け者だと思いました。


「がんばるぞ」って言葉だけで、先日体脂肪とか色々測ってきたら、BMIが28.8まで急上昇してた。
もう、(検査結果の紙に)「アナタ、赤信号ですよ」って内容の言葉がモリモリ並んでた。



来年は「本厄=カラダが変わる時期」が控えてる、社長業もバリッとこなしていかなきゃいけないから、私、心を鬼にします。