30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

言葉は選んで使って欲しい/70.00kg

午前中の用事を済ませ、(昨日のことがとても気になってたので)急いで病院へ向かう。


祖母の手にはめられたミトンを外すと、そこからは点滴の針を入れた形跡が。
おでこを触ると物凄く熱い。
痰の吸引ポットの中身は真赤。

昨日のことが頭をグルグルする。
冷静でいられなくなる。


今日担当の看護師を探しても見つからない(出てこない?)。



何の説明も受けられないまま30分程経って、やっと担当看護師登場。

「今朝、来たら、血の泡吹いてたんですよねぇ」。
軽く言い放つ。


ヲイヲイ。そんな大変なことがあったのかよ。
そんな大変なことをサラッと言うなよ。
そんな大変な状態だったら、緊急連絡先(=私のケータイ)に電話入れてくれよ。

脚も手も明らかに熱いし、ぐずってんだから氷嚢使ってくれよ。
タオルを折りたたんで枕にするって、どういうことだよ。
冷えてねぇじゃんかよ。


アンタ、この前も、祖母が高熱出してうなってた時、なんの根拠もなく想像で「誤嚥性肺炎らしいですよ」ってのたまって、でも、そんな事実無くて、家族を不安に陥れたばっかしだろ。

また同じこと、繰り返す気かよ。

どんだけ経験があって、何人の患者さんや症例を見てんだか知らないけど、思い込みだけで現状を押し切ろうとするな。


アンタも“鈍感じゃなければ”気付いてるかもしんなけど、私(達)はあなたが苦手です。



切羽詰まってる家族にとって、医療従事者の一言がどれだけ重みがあるのか理解しろ。