男の本音が見えちゃった
トップから入ってきて下さる方やケータイから見て下さる方には表示されないのですが、それぞれの記事タイトルから入ってきて下さる方には表示される「リンク元」という項目があります。
自分も(更新時を含めて)殆ど”トップから入る”ので全然気付かなかったのですが、なんとなく記事タイトルをクリックして、下にカーソルしていった時に、興味深いリンク元がくっついていました。
http://ezsch.ezweb.ne.jp/search/?sr=0101&query=デブな彼女は連れて歩きたくない
気になってクリックしてみると、検索結果の中に(更に)気になるものが。
私は高校時代から「デブ生活」を送っています。
中学生まではガリガリでした。
15年くらいの間に20キロ程太ったのですが、1年に1キロっていうユルいペースじゃなくて、高校時代→大学入るまでに(3年くらい)で一気に10キロくらい太り、その後は減るコトなく着実に増え、MAX70キロを超えました(去年の下半期ね)。
そんな生活の中で、「彼の友達に会う」経験を数えてみようとしたら、片手だけで(しかも5本、指が無くても)余裕だった。
太ったり痩せたりすると、時々「痩せたね」とか「太ったね」って言われるコトがあっても、ハッキリ「痩せろ」と言われることは無く、自分で「彼の為にも痩せたいわ」と思いながら、なかなか上手くいかない。
一週間もあれば簡単に体型が(デブに)変わってしまうので、諦めも入っちゃってたのかもしれない。
「彼女痩せてさえいれば、こんなコト考えなくて済むのに」みたいな雰囲気がビシビシ伝わってきて、色んな思い出と共に結構グッときました。
知恵を寄せている人達(多分女性達)の殆どは「人を見た眼で判断するな」とか「そんなコト思っているなら別れちまえ」とか批判的なモノが多い気がしますが、少なくとも”今の自分”は、ここに寄せてる人達の意見に「???」に見えます。
学生時代だったら、この人達と一緒にキレていたかもしれない。
でも、コレってきっと、男の本音で、この人は長く付き合っていくウチにどうしても我慢出来なくて吐きだした言葉だろうから、”建前ナシ”な意見なんだろうな、って思った。
ココはキレずに、頑張ってダイエットしていこう、って思うデス。
「男性に媚を売る」とか「受け身になる」とか、そういうのは全然抜きにして、純粋に“自慢の彼女”になりたい、っていう「女の部分」が発する素直な気持ち。
その方が生きてて楽しそうだしね(好きなオシャレも出来るしさ)。
- 作者: 竹内一郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/10
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