久々太田垣サン
書店にて。
- 作者: 大田垣晴子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
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「え?太田垣サン、結婚したの??」。
全然、知らなかったヨ、私。
最近、太田垣さんの書籍は御無沙汰気味だったので(ゴメンナサイ)、手に取って”ワクワク”と開いてみると・・・。
8歳年下クンと結婚したのか。ふむふむ。
ウチも(8歳までは離れていないケド)年下クンだし・・・。
あ、ここで余談ですが、自分の年齢も上がっているせいか、自分より年下の男性(=31歳以下)だって、しっかりしている人は居ます。
社会人経験だってしっかり積んでいる・部下もいる年齢層の人達も含まれているし、「歳を取る」んじゃなくて「歳を重ねている」人と付き合えばいいんです。
ただ、年齢だけで判断して、“お子様だ”とか”包容力ナイ”とか”物足りない”とか、そういうコトを頭ごなしに言っちゃいけないって、最近、思うようになりました。
「無駄に歳とってる」人(タヌキおやじ)だっています。
で、パラパラと眺めていると、かなり興味深い「ビフォー・アフター」な話をされていて。
「アラサー(この表現自体得意じゃない)は婚活でガツガツしてる」
↓
「30までに結婚しないとダメだ(売れ残る)」
↓
「売れ残らない為のハウツー本がたくさん平積みになってる」
こういう図式が、どこの本屋さんの一部のコーナーで必ず出来上がっている気がして、勿論、こういう本は買う気も起きないし、それを買う行為が恥と思ってた(今も思う)ケド、太田垣さんの「この本」に関しては例外で、素直に「欲しいな」って思って、恥ずかしがることなくレジに持っていきました。
こういうライトでフランクな感じでいかないと、増々「肉食系女子」だの「クーガー女」だの、30歳をこえただけで、そう言われてしまう社会が定着してしまう気がする。
こういうノリがいいな。
オオモリさん・太田垣サン、お幸せに☆。