30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

それってデブだってコトですよね

妹とネイルに行った帰り、妹の誘いでちょろっと気になる服がディスプレイされていたお店に入ってみた。

スレンダーな妹と一緒に物色。
「これ、〇〇(呼び捨て・私の名前)にいいんじゃない?」。
ふんふん、いいかもなぁ。
と手に取って見ていると、店員(メガネ女子)がすかさず寄ってくる。



「ゆったりした”つくり”になっていますから、お客様でも大丈夫ですよ」。

ふーん、そうか。と思いながら、眺め続けていると、私が悩んでいると思い、もうひと押ししないと営業成績に響くと思ったのか、店員(以下メガネ)が「ゆったりした”つくり”になっていますから、お客様でも大丈夫”だと思いますよ”」。


ん?なんだそれ。
自分のペースで見たいんだから、邪魔しないでくれ。



私は、どちらかというと顔に出てしまうタイプなのだが、メガネの掛けてるメガネは私の体型しか見えないのか、このフレーズを何度も繰り返してくる。
横で「いつもと変わらない」妹がサラッと「うん。それいいんじゃない?」。
その一言で購入決定。メガネの意見、取り入れず。

レジで「ポイントカード作りますか?」って言われたケド、もう買いに来るコトないと思ったから「結構です」と言って、店を後にした。




悔しかった。



そうなんだよ。私、どう見ても、今、デブなんですわ。
今はAS KNOW ASで(正直に言ってしまうと)デブ・ラインが出始めたり、ふくよかな女性の方が(優しそうで)モテるとか、人は外見より内面だとか。実際素敵な人や良い人居ます。でも、正直、それって気休めの言葉なんだな、って思う場面にも何度も遭遇したコトも事実です。



どう頑張っても、同じブランド・同じデザイン。号数が変わるだけで違う服に化けてしまう。
見比べた時に吐き気がして、諦めたコトもあった。
ムリして小さい号数を着ると、変なシワが出来たり、カラダが緊張する。
好きなブランドの好きなデザインを良いカタチで着たい。



これだけのコトを突き付けられたんだから、腹括れ、自分。


森三中のスタイリストが教える ぽっちゃり姫のおしゃれBOOK

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