30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

恥ずかしい部分を見せる/大きな音で

昨夜、仕事終わってから、急に、彼が「ウチに」ゴハンを食べにくるコトに。



結果から言うとねぇ。んー。
やっぱ、慣れって大事で、自分のあまりの手順の悪さに超凹んだよ。
前は、もっと、手際良くサクサクッと出来てたのになぁ。
仕事終わって、実質40分程で4品+飯+汁を作って、超凹んだのですが、それを「一年間待たせた」「待望の」「初めての」ワタクシ作手料理に“美味しい美味しい”とゴハンをおかわり迄して喜んでいる彼の姿を見て、ホントに申し訳なくなった。


自分、「恥ずかしいな」って思うモノがいくつかあって。

■自分の本棚やCDの棚を見られる
■冷蔵庫の中を見られる
■自分の手料理を出す

の3つが代表例なんですが、なんか、これらの行為って、自分の根っこの部分まで丸裸にされちゃう感覚があって、家族も含めて、どんなに長い付き合いのある人であっても、いつまで経っても恥ずかしくて披露出来ないんですが、その1つを見せたワケで・・・。
んー。やっぱし、恥ずかしいし、自信ないな。
きっと、中途半端なプライドの高さが邪魔してるんだろうね。
自分を「良く見せたい」んだろうな。



最近、前にも増して、私の根っこを見たがってる気がするし、(もしかしたら、私の根っこを見る為に)向こうから自分の根っこを見せてくる場面に遭遇するようになった。
世界観で言うと、星野源の「くだらないの中に」みたいな?。髪の匂いを嗅ぎあったりはしてないケド(笑)、どんなコトでも笑いに変えてしまう。楽しいコトも、フツーに私達の前を通り過ぎようとする些細なコトも、照れたり恥ずかしくなったりするコトも、みんなみんな。


ちょっと作業してから部屋に戻ると、ベランダの定位置でタバコを吸う彼。
「今、大きな音でオナラしちゃった(笑)」。

(全然、そんな音聞こえてなかった私)
「え?」。

「そんな報告されても・・・(苦笑)。」って流したケド、どれだけ素を見せてきてくれてるんだよ、とかなりの衝撃を受けた。





私は期待に応えられているのかな。根っコ見せられているのかな。




もう、自分のカラダの為にも、エンゲル係数を下げる=貯金する為にも、また「自炊率」を上げていこう。
もう、忙しさは言い訳にしない。


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