30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

そういう節約方法が

昨日の話。


(多分)東京電力から電話がかかってきて、ウチ(法人)の電気料金(契約形態の確認など)の話をずっとされる。


最初、正直、何言ってんのかよく分からなかったんですが(一方的に、私が理解出来てると勘違いされたまま話を進められた為に)、要は「今契約しているワット数を下げて、経費の節約をしませんか」ってコトだったらしい。



会社側には「経費の節約」というカタチで話を進めているんですが、話の途中で出てきた「昨今の電力不足」から電力を捻出させる為にワット数を下げさせるコトが目的みたいです。
今の時点で、去年のような「計画停電」の話は出ていないしね。


ウチは(実家も含めて)某多摩地区にあるんですが、昨年の計画停電には泣かされました。
実家と自宅は計画停電のブロックが違っていたので、実家のブロックが(夜、突然)停電した時、不安が強くなってしまった母を車で迎えに行き、ウチで一緒に食事したコトを思い出します。
迎えに行くまでの道も真っ暗で、信号も街灯も無い中、おまわりさんのライトだけを頼りに運転する道は「恐怖」と隣り合わせでした。

計画停電」があってから、母は情緒が若干不安定になり、しんどかったみたいです。


「もし、祖母(要介護5)の在宅介護が続いていたら・・・」と思うと、ゾッとします。



東京電力はマイペースな企業だな、と思いますが、きっと沢山のお叱りを受けたであろう「計画停電」は避けたくて、一件一件、法人に電話を掛けてんだろうな。今度、メーター等のチェック→契約の見直し→もしかしたら契約の変更に来るそうです。


東京電力(の上層部)の為に協力するのは正直癪に障ります。
でも、ウチが見直すコトで病院だったっり在宅介護されている家だったり、とにかく「絶対的に電気が必要な方々」が不安を感じなくなるんだったら、協力したいと思います。