30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

母のことを考える

昨日、仕事が終わる前に実家に電話をしたのに、母からケータイに電話。
か細い声で「転んじゃったの。助けて。」って。



とにかく状況が掴みたくて、(電話で解決できるレベルじゃなさそうだったし)急いで車で実家へ。


玄関を開けると血だらけの母が犬と一緒に。


犬をケージに入れ、救急病院に電話し、直接、車で乗り付けた。


差し歯が抜けてしまい、右手を骨折していた母。
処置して戴いた後、帰宅して、落ち着き始めた母から詳細を聞いた。


夕方の散歩中、犬が突然走りだし、寒さで足が強張ってしまっていた母は、そのまま転倒してしまったとのこと。
転んでしまった後、「犬がずっと心配そうに自分の傍についていてくれたから犬は悪くない」ってずっと、犬のコトをかばっていた。
半ベソ状態で犬をかばっていた。


そんな母の姿に私は申し訳ないキモチで一杯になった。
母は「(私の)家財道具がいっぱいあるから、ウチに帰って来られても困る」なんて言って、私の自由を保証してくれている。
でも、母のことを考えると、実家に帰るべきなんじゃないかと思う。



でも・・・・・。



どうしたらいいんだろう。