珍しいお名前/記憶の片隅
先日、本屋さんに行った時に平積みで、興味深いタイトルの本が・・・。
- 作者: 永井するみ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/07/18
- メディア: 単行本
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自分、高校時代に日記つけてたんです。今、考えると、当時「なんとなく」もやもやしたモノの輪郭を掴む為に「ただただ」書いていたんだと思います。
大学入って森田療法のコトを知った時、「あぁ、そういうことだったのかなぁ」なんて漠然と思いながら勉強してたコトを思い出します。
で、自分、(本からだったりネット経由だったり)人の日記を眺めるのが好きで、これはフィクションだけど、タイトルに惹かれ手に取ってみました。
これ、面白いかもしれない。
最近、こういう小説、全然読んでないな。
あ、この作家サン、2年前に逝去されたのか。全然知らなかった。珍しいお名前だったから、何回か本屋さんで目にした記憶はあるんだケド、手に取るまではいかなくて。
亡くなってからのリリースなんだね。
ファンは嬉しいと思うけど、こういう時、書いた本人はどう思うんだろう、なんて余計なコトを考えちゃう。
その時は手荷物が多かったし、読む時間を取れる自信がなかったので、まずは備忘録に残すことに決めた。