正直に言っちゃおう
もう、爆笑通り越して失笑デス。
ウチの父は健康番組を眺めては、取り入れたりもしてましたが、今年の6月に静脈瘤破裂、60歳で亡くなりました。
昨年末に送った祖母とは真逆の亡くなり方をした(と思わざるを得ない)父の件があってから、私は雑誌の健康特集や健康番組が一段と滑稽に見えて、大嫌いになりました。
死生観も変わりました。
人間、死ぬ時は死ぬ。
病気にならない人はいない。
だから、藁にも縋る想いで、必死で病気と闘っている本人やその家族を嘲笑うかのように「これを食べたら病気が完治する」とか「これをすれば、予防出来る」とか、そういうコトをのたまってる、自分は病気から一番遠いと思ってる、自分は死なないと思ってるバカは、病気に関わってる人間の目の前から失せろって思います。
朝のコンビニで嫌でも目に入ってきてしまった雑誌の為に、本音を言わずにいられなくなりました。
- 作者: 養老孟司
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/12/10
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (43件) を見る