30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

立春

この言葉を聞くと、中学2年生の時の行事「立春式」を思い出します。
ちなみに「立春」とはコチラ


「成人式」は知っていても、「立春式」は(中学に入学するまで)知らなかった自分。
授業で「立春式とは、どんな式なのか」という説明を受けました。
元服」だとか「裳着」だとか聞いても、正直ピンとはこなかったんですが、実際に式に参加をして、式が進んでいくうちに「なんとなく」「そんな気持ち(=責任を持たされる年齢なんだな)」になって、背筋が少しだけ伸びたような記憶があります。



自分が14歳だった頃の記憶ってあまりありませんが、“なんとなく”情緒が不安定だったなっていうコトは覚えています。
それから何年か経って、14歳の犯罪が毎日のようにニュースで取り上げられていたコトも覚えています。
いつの時代も14歳っていう年頃は不安なのかな、って。




14歳真っ只中の時には「ぼんやりと」しか思ったり感じなかったりしたコトも、時が経てば輪郭が徐々にハッキリしてくるんだと思います。
周りの年上・年下の人達に「大人になります」って(儀式を通じて)宣言するコトで自覚が生まれて、モヤモヤとしたものが晴れていくのかな、って思います。


だから、こういう”儀式”って大事にした方が良いなって思います。