赤ちゃんのこと
自分は角田光代さんのエッセイが好きです。
前からちょこっとずつ読んでいたこの本を、今日は久々に鞄に入れて出掛けた。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/07/28
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
この本との出会いは結婚前。旦那様とお付き合いしていた頃。
正直、結婚はまだ考えていなくて。
でも、妊娠=いつもと違うカラダの時、どんなコトを考えたりするのかな、って興味があって。
それで購入。
何故か一気に読まずに少しずつ。
面白いな、って思いながら読み進め、結婚。
旦那様は、早く子供が欲しいらしく、結婚前もそんなような話はしていたケド、結婚したことでそんな「ような」話からそんな話っていうカタチに変わっていって。
そういう話題がよく出てくる。
そういう話が出てくるようになってからも少しずつ読み進め。
でも、あんまし読んでいる時のかんしょくというか感覚というか、それらのものは変わらなくて。
それが今日、明らかに違う感覚。
角田さんは、本の中で妊娠後期に入っていた。
不安定な気持ちが沢山沢山、そんな自分を非難する場面も沢山沢山。
角田さん夫妻は旦那様が年下で、時々登場する旦那様の言動なんかがグッとくる。
角田さんのどこか冷めた視点が、自分に寄り添ってくる。
角田さんの(夜にみる)夢の話が続く中で、角田さんと実父の関係のことが出てきた。
詳しくは書けないが、ウチと同様、あまりお父さんと良い関係が築けなかったらしく、その中でも自分と父親との関係を保つ為の大変な葛藤があったらしい。
角田さんのお父さんは長い闘病生活があったが、ウチは一日半であっという間に逝ってしまった。
その違いはあっても、どこか似ている気がして。
その場面を病院の待合室で読んだ。
周りに人が居るのに、わーっと涙が溢れそうになって、危なかった。
結婚式が終わったら、子供のコトを考えようと思っている。
年齢も年齢だし。旦那様ほど「子供欲しい!」っていう意思表示を周りにしてはいないが(仕事もあるしね)、私も子供が欲しいと思っているから。
角田さんの日記を読んでいて、自分も同じような不安定さを抱えながら、生まれてくる子供のコトをまつのかな。
やっぱし、少し涙出そうになった。
買ってみた
やってみよう。
スリム美人の生活習慣をマネしたら 1年間で30キロ痩せました
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2013/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
思い出の地へ
旦那様と時々、「また(旦那様の住んでいた街に)行きたいね」なんて話をしていて。
正直、繁華街ではないし、何かがあるわけでもないし。
ただ、個性的なお店が多くて、独特の発展をしていて。そんな街に旦那様は6年住んでいて。そのうちの2年は私もお邪魔して。
で、偶然、今日明日と連休になった旦那様と一緒に、”わざわざ”その街へ呑みに行きました。
乗り換えた電車の中から、何故だかワクワク。
ホームの寒さに懐かしさを覚えたり、改札を出てから興奮気味にシャッターを押しまくったり。
変わった所も変わらない所も、歩きながら満喫して、そのまま行きつけだったお店へ。
思い出話と美味しいお酒・お食事に話が弾む。
本当に良い一日だった。
これからもお店が繁盛し続けてくれますように。
だって、軽い話から深い話まで色々色々あったお店ですから。
大丈夫です
ご無沙汰してました。
前回の記事から二カ月弱かぁ・・・。
空いちゃったなぁ。
なんとか頑張ってます。体重は増量傾向ですが(苦笑)。
結婚式の準備だったり、母の再入院だったり、確定申告だったり、仕事だったり。ほんと、まぁ、次から次へと。
カラダが一つじゃ足りないな、と思う日々。
でも、カラダ1つで出来る仕事量にしないさいよ、っていう意味だと思うので、まずは優先順位を付けられるように。
そして、「今スグ」じゃないものは休憩にさせてもらって。
まだ、梅の花、間に合うかなぁ。
梅見に行きたいな。
自分、桜より梅(の香り)が好きで。
昔の記事も徐々に後だしでアップしていくかもしれないので、宜しくです。
エキサイティング!!
旦那様と気になっていた2CELLOSの追加公演が東京である事を知り、仕事帰りに合流。初のTOKYO DOME CITY HALLへ。
サイコーのお祭りでした。本当にヨカッタ。ジミヘンのPurple Haze、鳥肌立った!。また来日することがあったら、絶対、2人でまた来るゼ☆。