敏感なカラダ/68.60kg
今週、微熱⇔高熱を(祖母が)繰り返してたんですが、今日は熱が結構下がって、かなりクリアな状態だった。
会話も出来たりして、ここ何日かの祖母と比べると、とても良いカンジだった。
今週の祖母のことを思い返してみると、「気温が上がると熱が上がる。気温が下がると熱も下がる。」っていう流れだったと思う。
昨日・一昨日(気温高)と高熱を出して会話が全く出来ず、目の周りが赤く”湯上り”みたいな状態になってたんだけど、今日(気温低)はサッパリした顔をしていた。
祖母のカラダが気温に対して「とても」敏感になってると思う。
病院の中で、ある程度調節された環境の中でさえ、敏感に反応している。
祖母に限らず、他の(高齢の)患者さんも敏感になっているらしく、看護師さん達がいくつも氷枕を抱えて走り回っていた。
私たちの感覚でいくと「大丈夫大丈夫」って思ってることが、高齢者にはハードだったりするんだね。
往診の先生や看護師さんや色んな人に「気温(と湿度)の管理の大変さ」は沢山聞かされてたけど、ここにきてやっと実感したカンジ。
在宅って、こういう所にも大変さが潜んでるんだね。
祖母は、このハードさに耐えながらウチで生活してたんだね。