介護はスポーツ(?)
昨日「筋肉の付き方が逆転した」と書いたんですけど、詳しくお話すると、以前は「脚に、若干アスリート並の筋肉(超☆チャリンコ族だったから)、腕は(楽器やってるから、あんまし鍛えちゃ駄目と師匠に言われ)標準以下の筋肉」でした。
脚、めちゃくちゃ、自信有りました。
でも、いつの間にか形勢逆転・・・。
先日行った整体で「筋(脚)が弱すぎてバランス崩してるから、とにかくウォーキング始めて下さい。それからじゃないと、普通の運動した時に事故る。今はウォーキングしかしちゃ駄目」みたいなコトを言われた意味が分かった。
正直ショックだったですよ。
時間短縮等の為に車メインの生活になっちゃって、脚が弱ったのは分かる。
ただ、脚が並以下だなんて全然思ってなかったし、逆に腕は鍛えた記憶が全くないし。
ちょっと考えてみたんだけど、「祖母の抱き上げ」しか思い浮かばなかった。
初めてのことで闇雲にやってたから、それが結果的に筋肉に繋がったのかな。
これだけ筋肉が付いてしまったってコトは、無駄な力や負担が祖母のカラダにかかってたんだろうな。
でも、ただただショック受けて、凹まされちゃうのは「今の」私には似合わないから、決めました。
「脚も筋肉付けちゃって、体幹もばっちり引き締めて、介護にも対応出来るカラダを作る」
祖母にも宣言してきちゃいました。
「おばあちゃん(元気になるために)頑張ってるから、私も何か頑張らなきゃって思ったの。去年は(私が)カラダ弱くて、おばあちゃんに我慢してもらっちゃったコト沢山あるから、今年はしっかりカラダ作りして、おばあちゃんと沢山遊べるようになるからね。だから(カラダ作る為に)お見舞いに来れる時間が少なくなっちゃうかもしれないけど、今だけ、あとちょっと我慢してね」って。
ほんとに納得・理解してくれてるかは怪しいけど、「うん」って言ってくれたから、”自分のため”・”家族のため”に頑張るッス。