30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

ボクらの時代/66.20kg

あんましテレビに魅力を感じなくなってしまった私にとって、数少ない「楽しみ」な番組
夜型人間だった私が、何故か日曜も(自分の中では)自然と「早起き」出来るようになった番組(昨日なんか、結構呑んじゃってたのに・苦笑)。

今日はGACKT×DAIGO×西川貴教(敬称略)でした。

この番組の好きな所は、興味のある出演者の時も(正直)興味のナイ出演者の時も、30分の中で必ず”興味深い話”が出てきて、特に「元々興味の無かった出演者」から(この番組がきっかけで)興味深い話が聞けた時の”新鮮さ・瑞々しさ”(っていうのかな?)が快感で。

で、今日は「ほんの少しの興味」レベルだったんだケド、観終わってからの感想は「カン違いしててゴメンナサイ」でした。

ガクトさんは、なんとなくストイックに生きていて、でもそれをテレビでは「ネタ的に(?)」扱われていて、それをサラッと流されていたので、正直チョット冷ややかな目で見てました。



ガクトさんは昔、「このくらいで良いや・こんなもんで良いか」と色んなコトに関してアバウトに生きていたそうです。
しかし、元奥さんの誕生日に「アバウトな生き方」が悪さをして、「ここなら大丈夫だろう」と思って入った焼肉屋さんのメニューを見たら、自分の所持金じゃ全然たりない。
「お皿洗いのバイトしなきゃいけないかも。」

最初は「お腹すいたから入ろうか」って入ったのに、あまり注文しないガクトさんに元奥さんが食べることを促すと「お腹空いてないから」と返したそうです。

何か察知した元奥さんが涙を流しながら食事する姿を見て、グサッと刺されたような感覚があったそうです。

それがきっかけになって、「もう、”これで良いか”」はやめ、「これでもか」っていう所まで突き詰めて、行きつく所まで行くような生き方にしようと、決めたそうです。
で、今があるそうです。

いつもHDに残しているんですが、今日は何故か録れてなくて(涙)、もしかしたら間違ったコトを書いちゃってるかもしれないデス。若干寝ぼけながら観てた部分もあるし(反省)。「ニュアンスで」書いちゃってる部分もあるかも(続・反省)。


ここからは、私の感想です。

お笑いの人とかが、それを冷やかしてる映像に私(達)は踊らされてたのかもしれない。
本当に努力している人に対して、小馬鹿にしながら、ああいう態度を取るのはとても失礼なコトだと思う。


「口で言うのは簡単」だけど、それをコツコツと続けていくコトって大変で、それを続けられた人の言葉は説得力があるし、強さや自信を持ちつつ、「苦労」や「辛さ」を知っているから優しさも兼ね備えている。
努力している時を隠しながら、結果の部分だけを見せるので、気付き難いコトが多い。

そこに行きつく迄の努力と自信があるから、そういう冷やかしの態度にキレるコトなく、どっしりと構え、笑い流してやれる余裕があるんだろうな。


私は弱音を吐きやすくて、弱音を吐くから周りが心配してくれる。
そのぬるま湯に浸かっちゃっていて結果が出せない。

ココには書いてないケド、私の中でも「グサッ」と刺されるような感覚のある出来事がある。
でも、自分で「努力」という一番効く薬を使わず、「時間」という”なんとなく効いた気のする”万能薬でしのいじゃっている。

今からでも遅くない。
今日がキッカケの日。

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