偶然→必然
何の本だったか忘れちゃったケド、本屋サンで立ち読みしてたら
「偶然」というモノは「必然」の上に成り立っている
みたいなニュアンスの文章に出会いました。
一瞬「宗教じみた言葉だな」と無宗教の私は思ったんですが、同時に昨日の出来事を思い出し、「うーん。確かに、そんな気もしなくもないな、確信持てないケド。」なんて、どっちつかずな意見を持ちました。
昨日、貴重な定休日だった相方サン。
ノープランだったトコロから、急にウチの家族の予定に加わるコトになり、
ウチの家族に会う。
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元々決まっていたウチのお墓参りに(雪道だから運転手を買って出てくれた為に)合流。
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ゴハンを食べる。
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買い物に行く。
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運転手してもらう。
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犬の散歩に行く。
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母の作った鍋を食べる。
正直、ウチの家族って人見知りする方だと思うし、「とっつきにくい」と言われるコトも多いのに、相方サンと(相方サンとは初めて会う)妹がお墓で一緒にキャッキャ言いながら二人で雪だるまを作り始めたり(不謹慎だよね・笑)、最初は警戒していた犬が心を許したり、フツーにみんなで鍋をつついたり、妹が珍しく早く帰宅した上に素面にも関わらず饒舌になったり。
偶然な出来事がいくつも、当たり前のように目の前でサクサクッ・スルスルッと進んでいって。
昨日の時点で、不思議な一日に感じていた。
で、「偶然」というモノは「必然」の上に成り立っているみたいなニュアンスの文章をみた時に、「これってもしかして、偶然を装った必然が私の前に現れたのかな」って少しだけ思いました。
相変わらず、確信は持てないままだけどね。