30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

解放

自分は”良く言えば”「モノ持ちが良い」。”悪く言えば”「取捨選択が苦手で、カタチのあるモノ・ないモノ、なんでも抱え込んでしまう」人間です。


で、そんな私なので、いつも家の中はモノで溢れかえっていて、正直、(あの圧迫感が)居心地が悪くて、家に帰るのが嫌になるコトもありました。
この本に、かなり共感した上で、「ハッ、自分の部屋を第三者の目から見るコトを想像すると、こんな感じカモ」と(ブログも含めて)貪るように読んだ時期も。

片付けられない女魂

片付けられない女魂



でも、ココ何日かで「心境の変化」のようなものがあったのか、「それって、ホントに思い入れあるの?使うモノ?過去に縛られていない?」っていう気持ちが自然にワーッとなってきて・・・。
今、流行りの言葉でいうと「断捨離」になるのかなぁ*1。溢れかえるモノ達と離れる覚悟が急に出来て。今日は偶然、日曜日だし、坦々と仕分けをしながら一日が終わりました。


一日で片付く量ではないし、傍から見れば「どこが?」ってレベルのモノの減らし方かもしんないケド、自分の中では「おっ、やれば出来るし、気分良いじゃん」って、なんだかスッキリとして。
今月中に、相方サン呼んで、一緒に台所へ立つ(相方サンの希望)夢が叶えられるかも、と思ったらワクワクしてきました。



この時にも感じたんだケド、いや、それ以上にかな・・・。
なんだか、(悪い意味で取られたくないんだケド)色んな柵から解放されて、身軽になっていく心地良さをとても感じました。


日曜日のうちごはん

日曜日のうちごはん


余談:ココ何日かの心の動きの前に、この本にグッときてて「ヤル気」は湧いてました。でも、行動に移すまでに時間掛っちゃった、これは「自分のせい」で」(苦笑)。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

*1:興味があって読んでみたケド、ココに貼り付けた書籍よりはグッとこなかった