至福を感じる場

相方サンは火曜日が定休です。
で、自然な流れで一緒に朝食→私は出勤→合流・行きつけの定食屋サンにて（相方サンは初体験）ランチ→「（一人暮らしでは殆どお目にかからない？）焼き魚あるよ」の声に誘われて、実家で母の手料理を一緒に食べました。

私は、なんだか貴重な休みに（相方サンに）気を遣わせちゃったり、取り上げちゃったりしてるんじゃないかって「ずっと」気になってたんだケド、本人は「なかなか（自分の）実家帰れないし、おばあちゃん家に居るみたいに居心地良くて”こんなに素になっちゃっていいのかな”って思うくらいリラックスしてるよ」（って、多分気を遣って）言ってくれた。

やっぱし自分は食べることが好きです。
なにか、こう、食卓に着く人間それぞれの「根っこの部分」をつきあわせて、贅沢な時間を過ごしているような。
あんまし好きじゃない言葉だケド、「ガチ」な雰囲気が心地良くて。

以前、ここでも引用させて戴きましたが、

その家の器で、一緒にごはんを食べる。
仲よくなるには、それが一番かもしれません。

伊藤まさこ「あの人の食器棚」より

この言葉が大好きです。

今日は一日を通して、大切な人達と、こういう席をもつことが出来て「幸せだな」って思いました。

あの人の食器棚

eatlip gift　 COOK BOOK for COOKING PEOPLE