30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

靴を履かない一日

気付いたら土曜日。
折角のお休みなんだから「カラダ動かしに行こう!」とか、何かすればいいのに、重い腰が上がらない。
なんとなくテレビを観てしまう。朝から”ボジョレー・ヌーヴォー解禁したから”っていう理由だけで、妊娠中なのにキャッキャと喜びながらワインを呑むオセロ・松嶋尚美*1の姿に苛立ちを覚える。


自分一人の為に軽い・いい加減な食事(のようなもの)を作ってみたり、PS3をやってみたり、うたた寝したり。気付いたら夕方。



相方クンが「(私の)ウチで夕飯したい」とのコト。冷蔵庫を覗いても「緑の野菜がナイ」→シマリのナイ食事しか浮かばない。そんな食卓を提供するのが嫌だったので、「緑の野菜がナイから、コンビニとかで食べたいサラダとかお惣菜があったら、それを買ってきて。そしたら、良いよ(ロールキャベツと切干大根だけは作れるから)。」と返信。
「改めて外食に出てもいいよ」って気ィ遣ってくれたけど、外は大荒れの天気だし、それって面倒なんじゃないかな、と思って「ウチでいいよ」と返す。



そしたら相方クン、わざわざ帰りにスーパーに寄ってきてくれたらしく、サラダバッグ+ベビーリーフ+ミックスビーンズ+クルトンを買ってきてくれて、彼がシャワーを浴びている間にボールの中で和えて、一皿出来あがり。

「生野菜美味しいね」と取り合いになる程(?)、お喋りしながら、むしゃむしゃ食べる。



自分の中では、「うーん」な食卓だったケド、一緒に洗い物をして、テレビを観ながらお酒を戴いて、布団に入る頃には「これでヨカッタのかな」と思いました。
今日は一日、靴を履かずに終わった。


母が「遠慮しないで彼にも手伝ってもらいなさい。〇〇(=私)は何でも自分でやろうとしてパニックになっちゃうんだから。」って言われる意味が少し分かる気がした。彼、一人暮らしが長いし、「人に何かしてあげる」コトが好きみたいだから。


少しラクになろうと思う。



包み紙でつくる靴

包み紙でつくる靴

*1:あの人のみの”知っとこ!”になってから、番組にイライラするようになった。周りが無理して持上げてるあたり「必死だなぁ」って。世界の朝ごはんとか観たいけど、観たくないみたいな・・・。