30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

GW総括・「忘れていたコト」「思い出したコト」

パーッと連休中の記事を眺めてみたんですが、


「カテゴリー⇒本」ばっかし(笑)。



でも「自宅警備員」的生活を送っている感覚はなくて、お天気が良かったから”思い切り”洗濯モノを外に干してからジムにカラダ動かしに行ったり、アクアのプログラム出てみたり、(一日運転せず)ボーッと電車乗って遠くまで出掛けてみたり、なかなか会えない友達と顔を見て話したり。

そうそう。久し振りに、お蕎麦屋さんで一杯呑んだの。
凄く贅沢な気持ちになった。
やっぱ、お蕎麦屋さんで呑むのって楽しい。
麦焼酎をロックで戴いたんだケド、だんだん角が取れていって、甘みや丸みが徐々に現われてきて、「蕎麦いいなぁ」って、うっとりしちゃった。
自宅に一本置いておきたいって「本気で」思った(笑)。




結構、充実してた。
バッチシ充電出来たぜよ。


なんかね、充電も出来たし、カラダが軽くなる(ふっ切れた?)感覚があって、気分良くなった。


こういう時間て大事だなって思った。
やっぱ、「時間は自分で作り、自分で使うもの」なんだね。

DIYな自分を忘れてたかも。
「根っからのマイ・ペース」だったんだよね、そういえば(笑)。


一時期、そういう時間を持つコトを、無意識の中で「悪」に捉えてた部分があって、(今考えれば)そのコトが自分のバランスを崩しちゃっていたのかもな、って。



あとね、偶然見てた「あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑」で紹介された斎藤愛さん(臨床心理士)の回に”気付き”の種が隠れてたんだよね。
(ちょっと言葉違うかもしれないけど)単純な(?)気付きっていうよりは、「忘れていたコトを思い出すキッカケ」を貰ったっていう感覚が近いかな。


大学で音楽療法を専攻してた繋がりで、「医学」とか「(臨床)心理学」とか色んなジャンルの勉強して、「勉強したんだから、自分は大丈夫。気持ちのバランスが崩れても(簡単に)自分で治せる。」みたいな”変な自信(?)”みたいなモノの上に胡坐をかいていたのかもしれない。

でも、自分はオールマイティーじゃないし、「自分のコト」だからこそ、冷静になり難かったり”第三者的目線”を持てなくなり易かったりするのに、自分を過信しきってたと思う。

そんな状態で揺らいでいた。
自分が揺らいでしまうコトが良くないのは(今は)分かっているのに、それすらも忘れていた。


番組の中(勉強会のシーン)で、他の臨床心理士サンから「自分が揺らいだらダメ。それが相手に波及していく。」みたいなニュアンスの話が出た時、ハッとした。


そうだ。このまま揺らいでて何になる。
人も機会もみんな離れちゃう。
しっかりしろ、自分。



それを思ったら、地に足が付き始める感覚がありました。
今の「揺らいだ自分」が引き寄せたチャンスなのかもしれない。

ほんと、収穫の多いGWでした。
やっぱし、自分は「頑張っている人」が好きなんだな。

NHK あしたをつかめ―平成若者仕事図鑑

NHK あしたをつかめ―平成若者仕事図鑑