30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

悪口とかじゃなくって・・・

水曜日、夕ゴハンを食べに行き、帰りの電車内で一寸ドキッとする光景が。


私たちはシートに腰掛けお喋りをしていると、同じ車両に別のカップルさんが。歳は私たちより少し下くらいなのかな。若干イチャイチャしながら、目の前を横切っていきました。
ホントに楽しそうにしてて、「微笑ましいな」と思ったんだケド、同時に「自分も、あぁやって見られているのかな」って、自分と照らし合わせ、(話をしながらも正直、気になっちゃって)目が離せなくなっちゃってました。


彼氏サンは長身で中肉中背。彼女サンは(多分)彼氏サンよりも15cmくらい小さくて、ちょこっとゴスロリチックな服装で、かなりフクヨカな感じ。
そのカップルさんも同じ駅で、手を恋人つなぎにして降りて行きました。
とても楽しそうで、良い雰囲気でした。



そういう素直なキモチもあるのに、もう一方で「私も、あぁやって見られているのかな」って思いました。
「あの人、太った彼女連れて歩いてる(わ)」って。


街中でイチャイチャするコトはない(と思う)ケド、迷惑にならない場所では、恋人つなぎで歩いてる。
自分から繋いでいくというよりは、自然と・いつの間にか・どちらからともなく。



ココからは先程登場したカップルさんのコトはキッチリ忘れて貰って、”私に限った話”なんだけど、正直に言っちゃうと、太った彼女を連れて歩いてて、恥ずかしい想いをしていないか心配になる。
「無理なダイエットされる方が困る」と言われ、「一緒に、我慢ナシで、遠慮なく、美味しくゴハンを食べられる方がいい」というニュアンスの話をされる。



「ほんとに私のコト、連れて歩いていて恥ずかしい想いしてないかな」って、いつもどこかで自信の持てない自分がいる。
昔、全然続かなかったケド、こういうブログをつけていたコトも思い出した。
多分、あぐらをかいちゃってた自分がいて(それだけが理由じゃなかったケド)、この恋は終わってしまった。
この短いブログをつける前に「全然、漫画が読めない体質」の私がタイトルに衝撃を受けて、衝動買い→貪るように読んだ作品が有ります。

脂肪と言う名の服を着て 完全版

脂肪と言う名の服を着て 完全版

話の進み方や終わり方が正直、モヤモヤとあんまし気分良くなかったんですが、ところどころに出てくるシチュエーション(長く付き合っている彼氏がいるとか、その彼とイチャイチャするシーンetc.)や会話・やり取りでドキッとする部分があって。
自分に喝を入れたい時、そういう部分だけを拾い上げて読んでいました。



相方サンに「ダイエットしたい」と話すと「無理は良くないよ」と言うので、”出会った頃よりも3キロも増えちゃったよ?”と返したら、「じゃぁ、元に戻すことを目標にしたら?」と言われました。
ハッとさせられた。確かに。
あの頃、自由に自分の好きな服を着てた。でも、今は・・・。


相方サンのほうが一枚ウワテだった。
自分の年齢が上がってきてるせいもあるかもしれないケド、年齢に関係なく、相手の方が一枚ウワテ。



よーし、”自分の好きなオシャレをする為に”アタシ頑張る!*1

オッス!トン子ちゃん (扶桑社文庫)

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*1:ここでは”敢えて”自分のコト、「お姉さん」とは言わないぞ(笑)。