30歳→37歳♀・162cm・70kg

音楽療法士(補) 。AFP。社長業。年下旦那様。60年代音楽が好きな70年代後半生まれ。 胃が少し弱め。 眠りが浅め。 夜見る夢は、いつも色付き。

やってみなくちゃわからない!/66.60kg

たまった家事をこなしながらBGM代わりにテレビを掛けていたら、面白い番組に出会いました。

大科学実験
NHK教育テレビ
毎週水曜 午後7時40分〜7時50分
毎週金曜 午前10時45分〜10時55分(再)

多分、今日の放送はイレギュラー枠だったんだと思う。
10分プログラム×3回=30分放送されていたから。

実は、ほんの少しだけ理系の部分が自分の中にあるらしくて、こういう番組にワクワクしちゃうんですが、その中で(ナレーションの)細野晴臣氏が番組の最後に呟く「やってみなくちゃわからない!」っていう言葉にグッときちゃって。



この言葉、節目節目に登場しては私を助けてくれる大切なもので。

1回目の大学を辞めて、ピアノは弾けない・楽譜・楽典分からない所から音大目指して勉強を始め、面接の時に”自分の考えや想い”をぶつけた所、入学してから分かったんだけど、イジワルな心理学の先生が「そんな綺麗事じゃ務まらないよ」とイジワルなコトを言われた。
その時カチンときたんだかキレちゃったんだか、よく覚えてないケド、8人居る面接官の中の1人だった心理学の先生に向かって「でも、やってみなきゃ分からないと思います」ってピシャッと(気付いたら)言っちゃってました。
倍率の高いコースだったし、実技の演奏は散々で、廊下に流れる他の受験生の演奏技術は私よりずっと上だし、「(あの発言で)落ちたな」って肩を落として帰ったのですが、結果、その大学に4年通うことになりました。


必死で受験勉強して、このまま「やらず(勉強出来ず)に後悔したくない・引き下がりたくない」っていう想いが“勝手に”口から出てきたんだろうな、って思います。
それをくみ取って下さった教授陣にも感謝って感じですが。



「やってみなくちゃわからない!」っていう言葉から、そういうコトを思い出しました。



「向かう目標は1つ」だけど、この所、ネイルやメイクや筋トレや、多角的・多面的にアプローチするように心掛けていて、その時「やってみなくちゃわからない!」スピリット(?)が必要だなって思います。


その方が楽しいしね。